愛の在処

 

いちばんだいすきなひとのCDを手にしたあの日から、もう10年が経ちます

 

10周年を迎えて、わたしは、わたしの青春を、裕翔くんの、Hey!Say!JUMPの青春とともに駆け抜けたんだなあ、と、ふわっとおもっています

これからまただれかの青春を追いかけることはできるけれど(青春をいきているひとは本当に尊い)、自分の青春を重ねていくことは、一度きりだったんだなあと過ぎ去った今しみじみとおもうことです

そして、わたしにとって裕翔くんをはじめじゃんぷは、とおいけど、ちかいジャニーズで、幼なじみの神様みたいな存在です、これはたぶん、これからも、ずーーーっとそうなんだろうなあとおもっていること。

 

「喜び悲しみ受け入れて生きる」

歌い続けた10年間、Hey!Say!JUMPで生きる裕翔くんが刻みこんで抱きしめてきたことば、これは裕翔担として生きてきたわたしも刻みこんで抱きしめてきたことば

 「人は誰もひとりでは生きていけない」

10周年のタイミングでこの歌詞を裕翔くんがセンターでメンバーに囲まれて歌う巡り合わせがとっても素敵で運命的。Hey!Say!JUMPで生きてきた裕翔くんのこたえであってこれからの道しるべ。そしてわたしの道しるべ

 

 

 

じゃんぷの10年は、H.our Timeにつまっていて、10年の思い出オルゴールみたいでだいすきな曲。

 

未知にかけた道を信じてる

確かな理由がここにある

ぼくらはいつも声を交わして

夢とただ向き合っていた

 

ここがやぶひかのパートなのが本当になんとも言えなくて。未知にかけた道を信じてくれて、確かな理由がここにあるとおもってくれて、本当にありがとう。

どんなにつらくてしんどいときも、じゃんぷはみんなで声を交わしてただ、ただ、夢と向き合って、きたんだなあって、とってもわたしの胸をゆさぶられる歌詞です。10年のどの瞬間を切り取っても、このひとたちはひたすらに夢と向き合ってきたと言い切れるひとたちなんだなあって。夢と向き合ってきらきらしているひとたちをすきでいられて、ずっとずっとたのしくてしあわせだったなあって、そのしあわせの深さに気づいて、しあわせの奥のポケットにすっぽりと浸って夢ごこちだよ。夢って、本当にしあわせの種で、夢を追いかけて向き合いつづけるこのひとたちは、ジャニーズ事務所のひとたちだって、おじいちゃんのもとで育ってきたひとたちなんだなって、じんわりうれしくおもうよ

 

0924(おくにし)まった涙

って、だれの涙なんだろう?きっと、だれかじゃなくて、いろんなひとの涙なのかもしれないなあ。あのひとたちは自分たちからは言わないかもしれないけれど、知ってる。知ってるし、おぼえてる。きっとずっと言葉はなくてもみんなで分け合って未来のどこまでも、つれていくんだろうなあ

咲きますように、と祈った花も、だれの花なんだろう?きっと、ひとつの花だけじゃなくて、お花畑なんだろうなあって、なんとなく、なんとなーく、おもったりしていて。じぶんたちの花はもちろんだけど、いろんなひとの花を見て、うわあ、きれいだね!ってわらっているじゃんぷの姿がくっきりと見えるし、似合うよね、うん、似合う

 

 

たとえ別々の道を歩んでいたとしても

ぼくらは繋がっていて

 

この「ぼくら」 も、いろんなひとを含んでいるのかなあ。じゃんぷをすきだったひと、今すきなひと、そして愛すべきあの子。

別々の道をあるいているとしても、共に歩いたかけがえのない時間があるから、そのまじわった部分でずっとずっと繋がっているのだろうなあって、おもっています

その交点につまっている愛もぜんぶひろいあつめて10年にもってこれるじゃんぷは素敵だよ、間違いなくいつだって愛の在処だよ…!

 

 

 

 

 

 

きっとこれからも、未来のぼくらは変わらず親しい仲で、誇りをもてるよ、わたしには素敵でだいすきな幼なじみの神様たちがいるから!
これからもたのしく、しあわせに時間を重ねていきましょう

いつだってきみたちがいる場所が愛の在処です

 

Hey!Say!JUMPデビュー10周年おめでとうございます