なんだかぞわぞわっとして、ひさしぶりに寒さに鼻がつーんとする夜だなあとおもって、ため息まじりの息を夜空に向かってはーっとはいても白くはならなくて、わずかな期待が手から零れ落ちていくようなきもちで上を向いてあるいた夜が明けて、しばらく経った…
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