人生の3分の2の時間をともに過ごした大切でだいすきなアイドルが、あっという間にいなくなってしまった
涙はふとした瞬間に出るのだけど、泣き腫らすというよりも、わたしの中の大切なものがからっぽになってしまった 空虚なこころのまま
すきなひとのことを書く時は、できるだけきれいな言葉を添えたいと思っているのだけど、この今の気持ちを自分のためにも書き残したい、という思いで、支離滅裂だけど書いています
野ブタ。をプロデュースで弟役をしていた裕翔くん、青春アミーゴのバックでセンターを務めていた裕翔くん
その輝きにのめりこんだ瞬間から、これまでも、そしてこれからもずっと裕翔くんはだいすきで大切で特別なひと
ちびジュの中で圧倒的な存在感を放つ裕翔くんが、歌って踊っている姿がだいすきで
ザ少年倶楽部で歌って踊る裕翔くんのパフォーマンスがだいすきで私のエネルギーで、何度も何度も見たなぁD.N.Aとか愛はひとつとかPLEASE×3とかSUPER STARとかCarnival★ガンニバルとか…今でも頭のなかで鮮明に再生できるほどに
初めてCDを買ったり雑誌を買ったりコンサートに行ったり…裕翔くんをすきになって、私の人生は豊かにひろがって、たくさんの煌めきが増えたよ
裕翔くんが苦しいときも楽しいときもうれしいときも、私が苦しいときも楽しいときも、どんな時も、出会ってしまったあの日から、裕翔くんは希望の星で、私の人生には裕翔くんがいて、Hey!Say!JUMPがいた
JUMP担も裕翔担も私にとってはもう人生なの
水や空気のように、好き嫌いの次元ではなくて、好きであることが当たり前で疑う余地もない事実として、ずっとそばにある
それでも、当たり前だったのに、あっという間になくなっちゃった
なによりもだいすきだった、キラッキラの衣装を纏って、楽しそうに歌って踊るアイドルの裕翔くんを、Hey!Say!JUMPの中島裕翔を、私はこの先永遠に失った そしてそれは裕翔くんもおなじ
事実を知って、日付が変わったとき ああ今の私はもうJUMP担じゃない、Hey!Say!JUMPの外野なんだ、裕翔くんの団扇を持つことも水色のペンライトを振ることももうないんだ、と気がついてしまって、信じたくないのに事実が急に襲ってきて、そのスピードに押しつぶされそうだった
私は裕翔くんだけを一途に応援してきたわけではないけれど、裕翔くんの代わりなんて誰もいないんだよ、アイドルの裕翔くんがいなくなってしまったら、からっぽなんだよ 誰も埋められないし、色をつけられない
裕翔くんが俳優業やモデル業等のアイドルではないお仕事もおなじように大切にしていること、そしてそれが評価されることは、私もだいすきで誇らしかった、それは今でも揺るがない
苦しかった時期を、努力と実績で乗り越えてたくさんのアイデンティティを獲得していった裕翔くんは本当にすごい
お芝居やモデル、ドラムに、どんどんブラッシュアップされていく歌唱とダンス、英語に武術
好奇心だけでは届かない域へ極めていく裕翔くんの努力は、並大抵のものではないし、それを各方面に、とても丁寧に向き合って続けられることをずっと尊敬している
これは私の個人的な感覚でしかないけれど、ここ数年、裕翔くんを見ていて、アイドル濃度よりも作り手濃度が高まっているように、何らかの作品を誰かとチームで創り上げることに大きな喜びを感じているんだな〜と感じるように、なっていて
お芝居やモデルのお仕事に対してアイドルである自分を置いて振り切って向き合っている裕翔くんにとって、それは当たり前だし、裕翔くんの積み上げてきたものが評価されているということで、誇らしくて喜ばしいこと その集大成として写真集が出来上がったのだし、やりたいことが存分にできて形になっていくことはとっても嬉しい
その反面、裕翔くんにとってアイドルのお仕事って、どんなものになっているんだろう、どんなふうに考えているのだろう、と考えることが多くなって
裕翔くんはアイドルにこだわらなくたって、手放したって、いろんな道がある そう思えるだけの努力と素晴らしい実績を積んでいたから
それでも裕翔くんはJUMPと一緒なら、アイドルを続けてくれる
その理由や根拠をずっと探していた気がする
だからアイドルであること、メンバーと一緒にステージに立つことを楽しんでいる裕翔くんを見るのがなにより好きでしあわせだったし、それを見つけに現場に行っていたんだと思う
いつかこんな日は来るかもしれない、と正直うっすら思っていたけれど、でもこんな突然に、20周年を待たずにやってくるとは思っていなかった、8人の20周年はなんの疑いもなくやってくるものだと思ってた
これは私の甘えなんだけどね、裕翔くんがあまりにもJUMPがだいすきで楽しそうだったから
裕翔くんはアイドルという仕事がきらいになったわけでも、アイドルの自分のファンに嫌気がさしたわけでも、Hey!Say!JUMPがきらいになったわけでも、なにかに狂わされたわけでもない そう信じている、私は信じられる
もっともっと、裕翔くんの言葉をていねいに咀嚼してほしい
ブログを読んだとき、どきっとした 裕翔くんにとって自分がノイズになり得るのだと、気がついてすこしこわくなった
でもそれは、アイドルの自分を振り切って、俳優として全身全霊で舞台に向き合っている裕翔くんにとって、ファンもおなじようなスタンスでいてほしいと願うことはなにもおかしくないよ
写真集のインタビューでたくさん語ってくれた裕翔くん
Hey!Say!JUMPが大切なホームであること、アイドルの自分を誇りに思っていること、俳優とアイドルのギャップに驚かれることを嬉しく思っていること、ファンのことを大切に思ってくれていること
ずっと私が欲しかった言葉がちゃんとのこっている、この言葉が本当にうれしくて宝ものなんだ
これがうそだったとも思わない だってきっとこの時に語った裕翔くんにとって、本当の気持ちだったはずだから
JUMPとずっと一緒だって、20周年を見据えてって言ったことも、きっとうそじゃない
ただ、その時の気持ちを上回るものができてしまっただけ、かなしくてさみしいけれど
ひとの気持ちだって、0か100か、白か黒か、そんなわけなくて、グラデーション、濃淡がある
アイドルではない景色を追い求めてみたい気持ちもあったけれど、きっとJUMPといることやアイドルの仕事がすきな気持ちがより濃くて、大切だったから選びつづけてくれていたのだろうと思う
写真集のインタビューで語っていた自分自身とどう向き合ってきたか、自分のこれまでと、これから 同世代だからものすごくわかるんだよ
がむしゃらに走ってきた20代を経て、少し力が抜けて振り返りもするし、この先の自分の人生を考えたりする
いつまでだってグループに甘えたらいい、誰も咎めたりしないって思うんだけど、ストイックに成長を追い求める裕翔くんが、この居心地の良いあったかい環境で自分は成長できるのか、問うてきたのだと思う
裕翔くんはなぜかどこか自分に自信がないところがあるし、だから努力のひとなのだけど、褒められて優しくされて自分がだめになるのを恐れてる、自分を戒めてる
あの文章にあった「甘え」はきっとそういうことで、断ち切りたかった、自らを崖から落としたのかもしれない
そんなことしなくてもいいのにね、本当にもう、ね 真面目で頑固で中途半端なことはしたくない、真摯に向き合うひとだから、まわりを大切にする優しいひとだから、膨らんでいく自分の夢に大切な人たちを巻き込みたくなかったのかな
これも全部、氷山の一角しかない事実をもとに、想いを巡らせ馳せるしかないことがくるしくてしんどい
いろんなことに想いを巡らせて、事実を見つめると、わかってる、わかるんだけどね
やっぱり私はアイドルの中島裕翔、Hey!Say!JUMPの中島裕翔がだいすきだったから、幼い頃から続けてきたきっとかけがえのないそれを、手放してもいいと思えるほどのなにかに裕翔くんが出会ってしまって、それを選んだという事実をとてつもなくさみしく感じてしまう
これはただのおたくのエゴなのだけどね
20周年に向けて、メンバーみんなとあれやりたいねこれやりたいねって楽しく考えて過ごして準備して実現させることよりも、選びたいなにかが今目の前にあるという事実がとてつもなく悲しくてつらい
勝手に膨らませていた夢の景色が幻になっちゃったな
単独カウコン楽しかったよね、いろんなことやりきって悔いなくなっちゃったのかな
メンバーにいじられてかわいくぷんすかする裕翔くんも、BESTにいちゃんにいつまでも弟扱いしてもらえる裕翔くんも、やまちゃんと背中合わせの裕翔くんも、知念くんとお互いをかわいがりあう裕翔くんも、もう見ることができないかもしれない
本当にそれでよかったの?って心の中で裕翔くんをゆさゆさしてる
もうどんなに泣いても喚いても悔やんでも、Hey!Say!JUMPの中島裕翔も、大切なメンバーも取り戻せないのに
でもどれも私のわがままで、裕翔くんはそんなこと全部ぜーんぶわかったうえで、それでも選んだんだよね 覚悟を持って選んだんだよね
裕翔くんのいないHey!Say!JUMPをどうやって受け止めていくのか、不安しかないけれど、でも裕翔くんとおなじように、私はHey!Say!JUMPとともに生きてきたから、Hey!Say!JUMPも大切だから、これからもともに生きていきたいと思っているよ
喜び悲しみ受け入れて生きる
やっぱりデビュー曲ってずっとずっと背負っていくものなんだね
裕翔くんの21年のアイドル人生に、18年のHey!Say!JUMPとしての人生に、幕が降りてしまった
アイドル中島裕翔を応援した20年、楽しかったよ、ありがとう、さようなら
わかっているようで、ゆるせなくて、信じられなくて、行き場のないこの愛を、裕翔くんが魅せてくれた夢を、未練がましく抱きしめては愛おしく哀しい波に攫われていく日々なのだろう
この悪夢のような現実のなかで、わずかでも光が差し込んで、それぞれの痛みがすこしでも和らぐ日がくることを願って